マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは?種類や試験内容を徹底解説!履歴書の書き方も紹介!

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「パソコンのスキルが足りない」
「就職・転職に必要な資格や技術が欲しい」
自分のスキルについてこのようにお悩みではありませんか?
多くの会社で利用されているWordやExcelを、不自由なく使いこなせたら便利ですよね。

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」という資格をご存じでしょうか?

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」は、WordやExcelといったマイクロソフト社のソフトの仕様スキルを証明できる資格です。
資格を取得することで、生涯活用できるパソコンスキルが身につきます。

この記事では、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」について詳しく解説します。
どのような試験なのか、取得するメリットは何か、履歴書の書き方についてもお伝えします。

ぜひ参考になさってください。

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マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは?

以下では「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」とはどのような資格かをお伝えします。

  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは?
  • MOSの種類は?
  • MOSを取得する3つのメリット
  • MOSを取得する必要はある?

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは?

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」とは(以下、MOS)、マイクロソフト社が主催する資格認定制度で、株式会社オデッセイコミュニケーションズが運営しています。

MOSは、バージョンやレベル、科目ごとに試験が用意されており、マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格となっています。
一定の複数科目合格で称号も与えられます。

2022年2月〜2023年2月において日本のパソコンOSのシェアは、Windowsが約69%、OS Xが約13%となっており、国内の多くがマイクロソフト社を利用していることがわかります(Statcounter Global Stats調べ)。
このことから、オフィス製品を扱えるスキルは学生でも社会人でも大切であり、パソコンを使うところであればどこでも活用できるので、重宝する資格と言えるでしょう。

MOSの種類は?

MOSは、科目・バージョン・レベルが細分化されていることや、名称が変更になったことで、少し複雑になっています。

MOSの名称について

一般レベルについて、「MOS 2019」は「アソシエイト」、「MOS 2016」以前のバージョンは「スペシャリスト」と呼びます。
また、「MOS365&2019」と「MOS 2019」は同一内容で、「MOS 2019」と名称が変わりました。

バージョン 名称
一般レベル MOS 2019 アソシエイト
MOS 2016、MOS 2013 スペシャリスト
上級レベル すべて エキスパート

MOSの称号

単科目認定のほかに、対象の科目を同一バージョンで合格すると、MOSの称号に認定されます。
称号の種類は3つです。

  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト アソシエイト
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト エキスパート
MOS 2019
単科目認定 MOS Associate認定 MOS Expert認定
一般レベル Word 2019 一般レベルのうち
いずれか3科目取得
MOS Associate認定

上級レベルのうち
いずれか2科目取得
Excel 2019
PowerPoint 2019
Outlook 2019
上級レベル Word 2019 Expert
Excel 2019 Expert
Access 2019 Expert
MOS 2016 (MOS2016マスター)
単科目認定 MOS Master認定
一般レベル Word 2016 【必須科目】
Excel 2016 Expert
Word 2016 Expert
PowerPoint 2016

【選択科目】
Access 2016
または
Outlook 2016
Excel 2016
PowerPoint 2016
Access 2016
Outlook 2016
上級レベル Word 2016 Expert
Excel 2016 Expert
MOS 2013 (MOS2013マスター)
単科目認定 MOS Master
Word コース認定
MOS Master
Excel コース認定
MOS Master
Expert コース認定
一般レベル Word 2013 【必須科目】
・Word 2013
Expert Part1
・Word 2013
Expert Part2
・Excel 2013

【選択科目】
・PowerPoint 2013
・Access 2013
・Outlook 2013
のいずれか
【必須科目】
・Excel 2013
Expert Part1
・Excel 2013
Expert Part2
・Word 2013

【選択科目】
・PowerPoint 2013
・Access 2013
・Outlook 2013
のいずれか
【必須科目】
・Word 2013
Expert Part1
・Word 2013
Expert Part2
・Excel 2013
Expert Part1
・Excel 2013
Expert Part2
【選択科目】
なし
Excel 2013
PowerPoint 2013
Access 2013
Outlook 2013
上級レベル ・Word 2013
Expert Part1(※)
・Word 2013
Expert Part2(※)
・Excel 2013
Expert Part1(※)
・Excel 2013
Expert Part2(※)

(※)MOS 2013 エキスパートレベルはPart1、Part2の2科目に合格すると認定証が発行されます。

MOSを取得する3つのメリット

MOSを取得するメリットは主に3つあります。

①作業や業務の効率化が図れる

MOSを取得することは、一定のパソコンスキルを習得したことになります。
基本的な資料作成はもちろん、便利な機能や技を覚えられるため、作業や業務の効率化が図れます。

実務で使っている際に「もっと簡単に表をまとめたい」「こんな文書作成をしたい」と効率的なやり方を知りたいと思うことがあるのではないでしょうか。
検索してすぐに自分の知りたいことが見つかればよいですが、なかなか見つからない場合もあります。

MOSを取得していれば、すでに学んだことが実務に活かせるかもしれません。
検索する手間を省くことができ、作業がスムーズに終わるでしょう。。

オフィス製品は数多くの会社が導入しており、パソコンを使用する仕事であれば避けて通れません。
また、大学でもWordやExcelを使用することもあります。

このようなことから、MOSは実用性が高い資格と言えます。

②パソコンスキルをアピールできる

パソコンスキルはなかなか証明しにくいものですが、MOSを取得していることで簡単に証明できます。

求人の応募条件に「基本的なパソコンスキル」と記載されたものをよく見かけますが、相手が思う「基本的」と自分が思う「基本的」が、必ず一致しているとは限りません。
また、面接で「パソコンスキルはありますか?」と聞かれることもあるでしょう。

MOSがあれば、履歴書や面接でパソコンスキルを共有できるため、不一致を避けられます。

事務職であれば、WordやExcelの上級レベルの資格の取得や、プレゼンテーションに必要なPowerPointの取得もすることで、パソコンスキルをアピールできます。
積極的に取得しておくことで、就職や転職に役立つでしょう。

③世界共通の国際資格である

周知の通り、マイクロソフト社はアメリカの会社であり、オフィス製品は世界で利用されています。
そのため多くの国でスキルアップのためにMOSを取り入れています。

今では海外で働くことが普通となっています。
就職先が海外の場合や異動で海外になる場合、MOSを取得していると信頼度が増すでしょう。

MOSに合格すると、世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」が発行されます。
日本以外の国でもパソコンスキルの証明として活用できます。

なお、オデッセイコミュニケーションズでは、世界的にデジタル認定証への移行が進んでいるため、紙の合格認定証は終了するようです。
デジタル認定証のほかに、受験当日に試験会場で渡される「試験結果レポート」も正式な合格書類として利用できます。

MOSを取得する必要はある?

MOSを取得する必要がある人とない人を見てみましょう。

MOSを取得する必要がある人

2022年受験者データによると、一般レベルの受験者の割合は、20歳以下〜40歳までが78.8%となっており、特に若い世代が取得しています。

大学生の場合、就職の際に履歴書に記載できるだけではなく、企業側に信頼と安心を与える利点にもなります。
企業はパソコンスキルのある人を求めます。
社員にとって、WordやExcelを一から教えるのは大変な労力であり、その人に付きっきりになるため、自分が抱えている仕事ができなくなるからです。
新入社員には、実務を早く覚えることを望んでいます。

また、社会人でもMOSによるスキルアップは大切です。
「今は不自由なく使えているし、わざわざ取得しなくてもいいんじゃない?」このように思う人も多いかもしれません。

マイクロソフト社によると、ほとんどの人がアプリケーションの機能の2割程度しか活用しきれていないそうです。
MOSの取得は、今まで知らなかった機能を身につけられ、今の仕事をさらにはかどらせることができるでしょう。

MOSを取得する必要がない人

業務上・生活上パソコンを使わない人、オフィス製品を使わない人はMOSを取得する必要はないかもしれません。
また、すでにいろいろな機能を使いこなしている人も必要ないでしょう。

受験料がけっこう高めなので、資格取得だけを目的にするともったいないかもしれません。
MOSの認定証はもらえても、使わないとスキルを忘れていってしまい、無駄になりかねません。

今現在の生活、今後の生活から考えて、MOSが必要ないかをよく検討してみましょう。

MOSの試験概要

ここでは、MOSの試験概要をお伝えします。
オフィス製品は、バージョンごとに新しい機能が追加されたり、改良されたりしているため、試験はバージョンごとになっています。
どのような科目があるか、どのようなバージョンがあるかを確認してみましょう。

  • MOSの試験概要
  • 試験科目の一覧
  • 試験のレベル

MOSの試験概要

MOSの試験概要は以下の通りです。
なお、MOS 2013の全7科目は、2023年3月に終了しますのでご注意ください。

受験資格 年齢・国籍問わずどなたでも可
試験形態 コンピュータを使った実技試験(CBT)
試験時間 50分
出題範囲 バージョン(年代)によって出題範囲が異なります。
詳しくはホームページをご確認ください。
受験料 ・一般レベルすべて
・上級者レベル
Word 2013 エキスパート Part1
Word 2013 エキスパート Part2
Excel 2013 エキスパート Part1
Excel 2013 エキスパート Part2
一般:10,780円
学割:8,580円
上記を除く上級者レベル 一般:12,980円
学割:10,780円
合格率・合格点 合格率:非公開
合格点:1000点満点で550点〜850点の範囲が目安(科目によってはこの範囲に当てはまらないものもあり)

受験方法は全国一斉試験と随時試験の2つあります。

全国一斉試験
(試験日・試験科目によって実施地域が異なる)
随時試験
(実施日、試験科目、申し込み方法は試験会場によって異なる)
試験実施日時 毎月1回〜2回
2023年:
2月、3月は月2回
1月、4月〜12月は月1回
各試験会場が設定した日程
ほぼ毎日開催
試験会場 全国の一斉試験実施会場 全国約1700の試験会場
申し込み方法 インターネット 試験会場によって異なる
認定証 試験結果レポート:当日渡し
デジタル認定証:当日確認可

MOS試験の科目一覧

試験科目は5科目(5ソフト)、レベルは2段階、バージョン(年代)は3つです。
なお、MOS 2013の全7科目は、2023年3月に終了しますのでご注意ください。

試験科目 バージョン
一般レベル 上級者レベル
(エキスパート)
Word ワード
(文書作成ソフト)
Word 2019 Word 2019 エキスパート
Word 2016 Word 2016 エキスパート
Word 2013 Word 2013 エキスパート Part1(※)
Word 2013 エキスパート Part2(※)
Excel エクセル
(表計算ソフト)
Excel 2019 Excel 2019 エキスパート
Excel 2016 Excel 2016 エキスパート
Excel 2013 Excel 2013 エキスパート Part1(※)
Excel 2013 エキスパート Part2(※)
PowerPoint パワーポイント
(プレゼンテーションソフト)
PowerPoint 2019
PowerPoint 2016
PowerPoint 2013
Access アクセス
(データベース管理ソフト)
Access 2019 エキスパート
Access 2016
Access 2013
Outlook アウトルック
(電子メール・情報管理ソフト)
Outlook 2019
Outlook 2016
Outlook 2013

(※) MOS 2013 エキスパートレベルはPart1、Part2の2科目に合格すると認定証が発行されます。

MOS試験のレベル

WordとExcelのみに、2つのレベルがあります。

一般レベルと上級者レベルの出題範囲は重複していません。
一般レベルと上級者レベルの両方を取得することで、総合的なスキルが身に付いていると証明できます。
そのため、上級レベルのみを受験することは可能ですが、一般レベルのスキルを証明することにはならない点に注意が必要です。

試験科目 一般レベル
(スペシャリスト・アソシエイト)
上級者レベル
(エキスパート)
Word
(文書作成ソフト)
文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordの基本的な編集機能を理解している方 スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordで高度な機能を理解している方
Excel
(表計算ソフト)
数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelで基本的な操作を理解している方 ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方

MOSの履歴書の書き方

履歴書に書く際に、英語表記をしなければならないのか、カタカナではだめなのかなどわかりにくいところです。
以下では履歴書の正式な書き方についてお伝えします。

  • 単科目認定の場合
  • 称号の場合

単科目認定の場合

資格名である「Microsoft Office Specialist」は、英語表記、カタカナ表記、「MOS」と短縮表記、どれでもOKです。

スペシャリストレベル(一般レベル)は、科目名のあとにレベルを表記する必要はありませんが、エキスパート(上級レベル)は書きましょう。

すでに「MOS 365&2019」で取得している人は「MOS 2019」になります。
主催/認定(交付)機関名が必要なときは、「マイクロソフト」と書きます。
資格名のうしろに「合格」と入れましょう。

具体例
①「MOS 2019」のExcel 一般レベルに合格した場合
英語表記:「Microsoft Office Specialist Excel 2019 合格」

②「MOS 2016」のExcel 上級レベルに合格した場合
カタカナ表記:「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 Expert 合格」

称号の場合

英語表記でもカタカナ表記でも、「MOS」と短縮表記してもOKです。

Associate 「Microsoft Office Specialist Associate 取得」
「マイクロソフト オフィス スペシャリスト アソシエイト 取得」
「MOS Associate 取得」
Expert 「Microsoft Office Specialist Expert 取得」
「マイクロソフト オフィス スペシャリスト エキスパート 取得」
「MOS Expert 取得」
Master 「Microsoft Office Specialist Master 取得」
「マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター 取得」
「MOS Master 取得」

MOS対策のおすすめはユーキャン「マイクロソフト オフィス スペシャリスト講座

MOSの勉強方法には、独学と通信講座とパソコン教室への通学がありますが、おすすめはユーキャンの「マイクロソフト オフィス スペシャリスト講座」です。

以下では、おすすめポイントを3つ紹介します。

  • おすすめポイント①:コース数がたくさんある
  • おすすめポイント②:模擬試験5回分で試験対策万全
  • おすすめポイント③:テキストがわかりやすい

おすすめポイント①:コース数がたくさんある

ユーキャンが用意しているMOSの講座は、WordかExcelか両方か、一般レベルか上級レベルか両方か、2019(MOS365&2019)か2016かで、全18コースです。
自分が必要としている科目やバージョンを選択できるうえに、上級レベルも学習できるのでスキルアップも狙えます。

最短1か月で合格へ導いてくれるので、就職や転職のために急いでいる人に最適です。
価格も安めに設定されているので、両方コースで取得するほうがより仕事に役立つでしょう。

MOS365&2019対応コース一覧 価格
[MOS365&2019] 一般レベル Excelコース 16,000円
[MOS365&2019] 一般レベル Wordコース 16,000円
[MOS365&2019] 一般レベル Word&Excel両方コース 29,000円
[MOS365&2019] 上級レベル Excelコース 17,000円
[MOS365&2019] 上級レベル Wordコース 17,000円
[MOS365&2019] 上級レベル Word&Excel両方コース 31,000円
[MOS365&2019] 一般・上級一貫 Excelコース 30,000円
[MOS365&2019] 一般・上級一貫 Wordコース 30,000円
[MOS365&2019] 一般・上級一貫 Word&Excel両方コース 49,000円
MOS2016対応コース一覧 価格
[MOS2016] スペシャリスト Excelコース 16,000円
[MOS2016] スペシャリスト Wordコース 16,000円
[MOS2016] スペシャリスト Word&Excel両方コース 29,000円
[MOS2016] エキスパート Excelコース 17,000円
[MOS2016] エキスパート Wordコース 17,000円
[MOS2016] エキスパート Word&Excel両方コース 31,000円
[MOS2016] スペシャリスト・エキスパート一貫 Excelコース 30,000円
[MOS2016] スペシャリスト・エキスパート一貫 Wordコース 30,000円
[MOS2016] スペシャリスト・エキスパート一貫 Word&Excel両方コース 49,000円

おすすめポイント②:模擬試験5回分で試験対策万全

本番と同様の模擬試験が5回分収録されています。
模擬試験が終わると、自動採点して試験結果を分析してくれます。
これにより弱点が把握できるので、復習に活用すれば高得点で合格を目指せます。

模擬試験については評判も良いようです。

【講座で気に入った点】
模擬試験全5回だけでも嬉しいのに、ランダム問題(模擬試験のプロジェクトがごちゃまぜで出題される)があったので試験前日まで何度でも取り組めました。
引用元:ユーキャンの口コミと評判なら学びーズ|ユーキャン公式コミュニティ

【講座で気に入った点】
模擬試験:本番と同じ形式で体験できるため
引用元:ユーキャンの口コミと評判なら学びーズ|ユーキャン公式コミュニティ

おすすめポイント③:テキストがわかりやすい

ユーキャンで使用されているテキストは「FOM出版」で、MOS試験公式ページの対策教材で紹介されているものと同じです。

分厚いように感じますが、図や表が示されているので思っているより多くありません。
操作方法が細かく解説されているので、不慣れな人でも簡単に進められます。

機能の用語は欄外に「Point」として記載されています。
用語の意味を知り、どのようなときにその機能を使用すればよいかを理解することで、実務に活用でき、効率的な作業ができるようになります。

教材 テキスト、CD-ROM、ガイドブック
添削 なし
標準学習期間 2か月(受講開始から6か月まで指導)
質問 1日3問まで

ユーキャン「パワーポイント講座」でMOSの称号を手に入れよう!

もしWordとExcelを取得した、もしくは取得する予定であれば、PowerPointも取得してみてはいかがでしょうか?

会社でWordやExcelを使用しているのであれば、PowerPointの技術も欲しいところです。
PowerPointは、動きのある図やグラフが作れます。

会議やプレゼン以外にも、例えばお客様に説明するときや、後輩に仕事を教えるときなどさまざまなシーンで活用できます。
また、簡単に図や写真が入れられるため、掲示物の作成にも使えます。

先にも述べましたが、MOSでは、「MOS 2019」であればWord、Excel、PowerPoint、Outlookのいずれか3科目取得で「MOS Associate」が認定されます。

ユーキャンで「[MOS365&2019] 一般レベル Word&Excel両方コース」と「パワーポイント講座」で学んで試験に合格すれば、「MOS Associate」をアピールできます。

パワーポイント講座 価格
[MOS365&2019] パワーポイント合格対策講座 16,200円
[MOS2016] パワーポイント合格対策講座 16,200円
教材 テキスト、CD-ROM、ガイドブック
添削 なし
標準学習期間 1か月(受講開始から3か月まで指導)
質問 1日3問まで

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事では、MOSとはどのような資格かについて解説しました。

科目やバージョン、レベル、名称変更など少し複雑に見えますが、選択方法としては、まずはWord、Excelどちらのスキルが必要なのかを検討しましょう。
Wordは文書作成、Excelは表計算で別物なので、できれば両方学習することをおすすめします。

次に、2019なのか2016なのか、自分がよく使うバージョンを選択します。
そして、基本を学びたい人は一般レベルを、すでにある程度使っていて応用機能を学びたい人は上級レベルを選ぶと良いでしょう。

MOSは、会社だけではなく、自宅での家計簿や年賀状の住所録、回覧板の作成など、すべての年代で活かせるスキルです。
ぜひMOS取得にチャレンジしてみてください。

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